教育体制
education
資格取得サポート
support
当社では業務に必要な資格取得を推奨し、そのための学習時間の確保など、各事業部門で全面的にサポートしております。従業員には一つの業務や技術に特化しているだけでなく、多能工になることを勧めており、社内教育や独自の学習を経て資格取得をする際には、体制面や費用面などにおいてバックアップを行っています。
主な資格は、1級表装技能士、1級内装仕上げ施工士、電気工事士、給水装置工事主任技術者、管工事施工管理技士、セールススキル検定、もしもし検定(電話応対)等。
現場の施工に関わらない事務スタッフであっても専門の資格を取得し、しっかりとした技術をもって社内業務に貢献しています。
実体験・講義
experience
資格取得のための実技練習や、新人の実技習得、また技術力アップのための講義などに利用できるよう、内装技術を実体験できる練習室を社内に設けています。
練習室には、クロスや床の工事、電気工事などの実技を練習ができる材料をそろえ、実際に1級技能検定で使われている試験用の台も社内で製作して用意しています。ここでは、新人が現場に出る前に技術を十分に練習したり、資格取得を目指す者が試験用の実技練習を行ったりするなど、それぞれの目的に合った練習ができます。このような練習室を確保している企業は珍しく、社内の技術力の向上に大変有力であり、多くの従業員に役立てられています。またここでは、技能士の資格を持つベテラン職人などを招き、従業員やグループ企業社員を対象にしたクロスの貼り方などの専門的な講義や技術指導を行っています。特徴的なのは、たとえクロスの貼り方の講義を行う際でも、電気工事職人やクリーニング職人など他業種の職人も集め、職種の違う従業員たちにも情報提供を行っていることです。これにより、他業種の作業の流れや技術的な特徴・注意点を知ることで、それぞれの担当業務においても注意すべきことや配慮すべきことを留意するようになり、よりクオリティーの高い仕上がりの提供へとつながっています。
目標シートの活用
goal sheet
入社時から3カ月ごとに目標シートを作成し、目標に向けての達成や反省などのフィードバックを行い、従業員一人ひとりのモチベーションアップや技術力アップに役立てています。毎回、短期・中期・長期で可能な目標を立て、それに向かって邁進するように努め、3カ月ごとに上長が査定します。